夏らしい透明感のあるブルージュにするポイント

最近お客様からオーダーが多いのが透明感のあるブルージュグレージュです。

一度はやってみたい髪の赤味を抑え外国人風のヘアカラー。

今回はそんな透明感のあるブルージュのヘアカラーにするポイントです。

最近のヘアカラーは進化してブリーチしなくても透明感があるヘアカラーにできるようになりました。

そんなブルージュにする時のポイントを説明していきたいと思います。

①意外に暗く見えるけど光や自然光にあたると透明感でて見え方が変わる

基本的にブルージュはグレー系のヘアカラーアッシュを加えたヘアカラーです。

赤味を抑える為に濃い目のアッシュが入っているため深みがあり暗く見えやすいのが特徴です。

しかしアッシュ系のヘアカラーは髪の外側に染まるため光が透けやすく、

自然光にあたった時は透明感がてて少し明るく見えます。

 


髪が濡れている状態で暗く見えるのもその為です。

ですので明るさを決める時は普段のライフスタイルでの多い場所で明るさを合わせたり、

外では明るく見える事を考え明るさを決めることをお勧めします。

②明るい髪じゃなくても暗めにすればするほど赤味を抑えブルージュが表現しやすい

基本的に外国人風のヘアカラーは地毛の状態が明るく、

赤味やブラウンが少ない方が色味が入りやすく透明感が出やすいのが特徴です。

 

しかし最近のヘアカラー剤は濁りが少なく深めに入れても透明感を損ないません。

ですのである程度明るくなくてもブルージュのヘアカラーを楽しむ事ができますが、

明るめのブルージュを表現したい場合はアッシュを深く入れてしまうと暗くなってしまいますので、

ヘアカラーする前の明るさをある程度明るい状態でスタートしなければなりません。

髪を明るい状態からヘアカラーしない場合は深めにアッシュを入れれば入れるほど、

赤味を抑えブルージュを楽しむ事ができるのです。

③ブルージュのヘアカラーのまとめ

今回は最近のトレンドのブルージュのヘアカラーのポイントを説明していきました。

  • アッシュを深くすればするほど赤味を抑えブルージュらしいグレーにしやすい
  • 明るめを楽しみたい場合はある程度スタートの明るさが必要
  • 光が当たる場所と当たらない場所の明るさの差がある

などがあげられます。

夏らしい涼しげのあるヘアカラーですので暗めでもオススメです。

良かったら参考にしてみて下さいね。

 

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