ブリーチ後にやってはいけないこと|美容師が教えるNG行動と正しいケア


ブリーチ後にやってはいけないこと【結論】


ブリーチ後は髪が非常にデリケートで不安定な状態です。
綺麗なブリーチカラーを保つ為に以下の行動はダメージ悪化や色落ちの原因になるため避けてあげてください。

・当日に過度にシャンプーをする

・高温アイロンの使用

・市販のカラーで染め直す

・紫外線を無防備に浴びる

・濡れたまま放置する

・強いブラッシング

・ヘアケアを怠る


なぜブリーチ後はNG行動が多いのか


ブリーチ後の髪はキューティクルが開き、内部のタンパク質や水分が流出しやすい状態です。
そのため、通常では問題ない行動でもダメージや色落ちを引き起こします。

Keisuke Shinomiya

今回はそんなブリーチ後のムラにならない為のポイントを名古屋のヘアサロンTHEORDERの四宮が解説していきます。


NG① 当日に過度にシャンプーする


ブリーチ直後はサロンで数回シャンプーを行っているのでその日にしっかりと洗う必要がありません。

スタイリング剤をつけて仕上げて貰った場合はついている所を軽く洗ってあげる程度で大丈夫です。

当日に過度にシャンプーすると色落ちが早まりるだけでなく頭皮の乾燥も促してしまい退色を早める原因にもなります。

▶対策
・その日は濡らす程度かスタイリング剤を洗う程度


NG② 高温アイロンを使う


180℃以上のアイロンはブリーチ毛にとって致命的です。ブリーチ毛をアイロンする場合は温度を160度以下にしてあげるのが大切です。
髪の毛はタンパク質で出来ている為高温を当てすぎてしまうとタンパク変性(お肉みたいに焼けてしまう)が起き、ビビり毛になるリスクがあります。一度火が通ったお肉が赤味に戻らないように髪の毛もタンパク変成すると戻らなくなってしまいます。

▶対策
・温度は140〜160℃まで
・熱の通りが緩やかになる様に乾かす時にオイルやヒートプロテクトケアがある物をつけてから巻いてあげる


NG③ 市販カラーで染め直す


ムラや色が気になるからといって市販カラーを使うと、ブリーチのヘアカラーはさらに状態が悪化します。
特に黒染めは均一に塗る事が難しい為(髪が長いと特に)修正が困難になります。ブリーチしていない髪には良いのですが、ブリーチした髪は難易度が上がるので注意が必要です。

▶対策
・美容室で補正カラーを行う


NG④ 紫外線対策をしない


ブリーチ毛は紫外線の影響を受けやすく、色抜けや乾燥が進みます。髪は肌の3倍ほど紫外線を浴びやすいとも言われています。

日差しが強くなる春以降はレジャーや1時間以上の外での外出時は注意が必要です。

▶対策
・帽子をかぶる
・UVカットスプレーを使う


NG⑤ 濡れたまま髪を放置する


濡れている状態はキューティクルが開きっぱなしで、最もダメージを受けやすい状態です。

そのまま寝てしまうと断毛の危険性もありまので必ず髪を乾かしてあげて下さい。ブリーチ毛は通常の髪よりも乾きにくい為そのままにしてしまうと頭皮のにおいの原因にもなります。

▶対策
・必ずすぐ乾かす


NG⑥ 強いブラッシング


ブリーチ毛は切れやすく、無理なブラッシングで簡単にダメージが進行します。特に濡れた髪をオイルなどつけていない状態で梳かしてしまう髪を引っ張ってしまい、切れてしまう原因になります。ぬれた状態で、髪を引っ張らず、とかすブラシとしてクッションブラシなどがあります。頭皮をほどよく刺激してくれますし、髪をいたわってくれます。

▶対策
・目の粗いコームを使用
・毛先から優しくとかす


NG⑦ オイルのつけすぎ


オイルのつけすぎはベタつきや酸化の原因になり、逆効果になる場合があります。オイルがそのまま残ってしまうと乾きにくくなってしまったり、臭いの原因となります。髪をきれいにするヘアオイルが使い方次第で髪を痛める原因になる場合もございますので、注意してください。

 

▶対策
・適量(1〜2プッシュ)を守る。種類やメーカー、髪の長さによって変わります。
・毛先中心に塗布する。表面などは、残ったオイルをさっとつけてあげる


ケース別|やってしまった場合の対処法


■ 当日シャンプーしてしまった場合

→ トリートメントで保湿を強化

■ 高温アイロンを使ってしまった場合

→ それ以上熱を加えない+集中ケア

■ 市販カラーをしてしまった場合

→ ムラになった場合は早めに美容室で相談し、修正が可能か少し時間を置いたほうがいいか確認する


美容師が実際によく見る失敗例


現場で多いのは「市販カラーでのリカバリー失敗」と「高温アイロンによるダメージ悪化」です。
特に自己判断でのカラーは修正コストが大きくなるため注意が必要です。適正なアイロンの温度は意外にに知らずに行ってしまうものです。温度表記があるアイロンを使用するのをお勧めします。アイロンは種類によって温度の安定やダメージなどが大きく変わるものです。配当やブリーチなどダメージを消されている方はダメージの原因となるアイロンを見直してあげるのはすごいお勧めとなります。


まとめ


ブリーチ後は非常にデリケートな状態のため、日常の行動が仕上がりを大きく左右します。
NG行動を避け、正しいケアを行うことで色持ちとダメージを最小限に抑えることができます。


ご相談について

ブリーチ後のダメージや色ムラでお悩みの方は、状態に合わせた施術が必要です。
当店でも補正カラーやケアのご提案が可能ですので、お気軽にご相談ください。

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