皆さんこんにちは。
皆さん知っていますか?
強い、弱いはありますが日本人の8~9割の方は何かしらのくせ毛なんです。
一概に癖といっても種類がいくつかあります。
なので今回は
目次
- 癖の種類
- 癖が出る原因
- くせ毛を収めるには?
をお伝えしていきます。
癖の種類
くせ毛は基本的に四種類あります。
「捻転毛」
捻転毛の特徴は髪にねじれる癖があるタイプです。
広がったり、まとまりにくかったり、パサつきやすかったリします。
「波状毛」
波状毛の特徴は、パーマをかけたみたいなウェーブ状の癖になります。
日本人に多いくせ毛になります。
ゆるい癖でしたら活かす方もいるくらいです。
湿気の多い時だけ出たりする方もいるので扱いにくいと感じる方もいます。
「縮毛」
縮毛は毛が縮れているクセになります。
こちらも広がりやすかったり、パサつきやすかったりします。
「連珠毛」
連珠毛は毛が数珠みたいに連なっている癖です。
髪が所々に太い毛や細い毛が混じっており、凹凸がある感じになります。
かなり繊細な髪の毛になります。
この様にくせ毛にも種類があり、
この四種類は基本的な物で、
この四種類の中で混合している物もあります。
癖の出る原因
くせ毛になる原因はいくつかあります。
①毛穴の形によるくせ毛
直毛の方は毛穴が綺麗な形をしていますが、くせ毛の方は曲がった毛穴の形をしているので、
毛根がくせ毛を生やす形になっているという事です。
③遺伝によるくせ毛
髪質は基本的に遺伝の影響を大きく受けます。
両親が二人ともくせ毛だと子供もくせ毛になる確率は高くなります。
③ホルモンバランスの変化によるくせ毛
子供のころは頭蓋骨の形も変化しやすく、頭皮、毛根などが変化しやすい時期になります。
成長して安定することで毛髪も硬く変化し、くせ毛になると言われています。
④髪密度の低下によりくせ毛
年齢を重ねるごとに髪の中の密度が減っていき、
空洞の部分が出来る事により、髪の中のバランスが崩れ不規則なうねったくせ毛になりやすくなります。
このようにくせ毛になる理由はおおまかにいうとこんな感じになります。
他にもいくつかあるのですが大体はこれに当てはまるかなと思います。
くせ毛を収めるには?
色んなくせ毛の種類があり、そこに軟毛と硬毛の様に毛の硬さも混ざってきます。
くせ毛を収める一番の方法は縮毛矯正になります。
薬剤の選定や使う処理剤をしっかり髪質に合わせる事で柔らかさのある収まるスタイルにすることが出来ます。
くせ毛がある状態で髪質改善やトリートメントをしてもツヤツヤになりにくかったり、
すぐにとれたりしやすかったりします。
なのでその癖を一度伸ばしてしまえば、トリートメントをしなくてもサラサラツヤツヤになったり、
トリートメントの効果が上がったり、長く効果がもったりします。
縮毛矯正が一番収めれますが、それ以外だと、乾かす前に付けるトリートメントをミストとミルクを使ったり、
乾かし方で広がりにくくする事は可能です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
この様にくせ毛は種類がいくつかあり、原因も人それぞれです。
扱いやすく、収めやすくする一番の方法は縮毛矯正になります。
薬剤選定や処理剤を髪質に合わせてしっかり選ぶ事で柔らかさのあるサラサラツヤツヤにすることが出来ます。
また一度縮毛矯正をしてしまえば、
トリートメントの効果が上がったり、もちが良くなったりします。
メニューや髪質などで分からない事は気軽にご相談下さい。
気になる方は是非一度ご連絡お待ちしております。