シリコン入りとノンシリコンってなんやねんってお話

こんにちは!アシスタントのトヨオカです!

髪型はジョンコナーを意識しました。笑

 

金髪 美容師 ハイトーン 名古屋 矢場町

 

今回は前回のブログでも書いた通り、ヘアケアのことについて書こうかな。と思います。

テーマは「シリコン入りとノンシリコンの違いについて」です(*^_^*)

 

数年前にノンシリコンブームがきてから

ドラッグストアなどでシャンプーを買う時に目にしたり耳にした方も多いのではないかと思います

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ノンシリコンのシャンプーは頭皮によくない!

シリコンが毛穴に詰まってしまう!

はげる原因になる!

髪をべたつかせる原因になる!

 

などと思い避けている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

しかし、これらはほとんどが化学的根拠がないものですし、

毛穴に詰まったとしても頭皮をはじめ皮膚にはターンオーバーという

生まれ変わりの機能が約28日周期であるので、その時に古い皮膚と一緒に出てきます

 

べたつきに関しては、確かに多量につけるとべたつく可能性もありますが、

その場合は、そのシリコン入り製品の付けすぎか、

シャンプーの洗浄力不足の可能性が高いです。

 

製品によって配合量も違うので一概には言えませんが、

シリコン入りのトリートメントを使っている場合は

洗浄力の低いアミノ酸系のシャンプーなどで洗うと

洗浄力不足で髪にシリコンが残留し、べとつきの原因になるかもしれませんので

その時は、シャンプーの洗浄力を少し高い物にするか、

二度洗って頂くと解消されるかもしれません!

 

またシリコンは体に有害で使うと健康に支障が出ると

お考えの方もいらっしゃるかもしれませんが

シリコンは安定性が高く、とても安全なものなので体に害はほぼありません

 

と、ここまではシリコンについて良い事ばかり書きましたが、

シリコン入りのシャンプーは基本おすすめしません。

シリコンはシャンプーやトリートメントに入れる場合の目的は髪をコーティングして

手触りなどを良くするものです。

しかし、シャンプーの目的は汚れを洗い流す事で

手触りなどを良くするのはコンディショナーや、トリートメントの役割です。

なのでシャンプーにシリコンが入っている場合は強力な洗浄成分による

軋みなどをごまかすために入れられることが多いです。。。(-_-;)

 

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また、コンディショナーやトリートメントはほとんどにシリコンが入っているので

シャンプーにまで入っていると一度のシャンプーでは取り切れないほど

シリコンが付着する可能性があるのでべたつきなどにつながる可能性があります

 

なので今回のまとめとしては

「シリコンは安心安全の成分だが注意しないと髪のダメージに繋がる」

、ということですね!

どんな髪に良い成分でも使用用途を間違えると医薬品と一緒で副作用があるので

そこは注意して頂きたいです!

 

最後まで読んで頂きありがとうございました!

次回も是非お読みください!

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