話題のサイエンスアクアについての疑問。押さえておきたい3つポイント

こんにちは、スタイリストの石川です。

石川 治

巷で話題の髪質改善SーAQUAサイエンスアクア。

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THEORDERでも本格的に始めてからお客様から色々ご質問を頂きますが、よく頂く質問内容が

・ストレートパーマとは違うの?

・髪は本当に痛まない?

・サラサラな状態はどれくらい持つのか?

だいたいこの3つが多いです。

実際僕もサイエンスアクアを始める前、成分や工程を知る前まで疑問に思ってた事ですね。

今回はそんなサイエンスアクアについて皆様が疑問に思うであろうこの3点について詳しく書いてみようとおもいます。

まずは一つ目の疑問


サイエンスアクアとストレートパーマは違うのか?


バサバサな毛先をまっすぐ収めたり、施述中アイロンを使う事でこの疑問を持たれる方も多いですが答えは

全くの別物です!!

ストレートパーマはアルカリ性の還元剤を使って髪の内部のシスチン結合を分解した状態で高温のアイロンで髪を伸ばす事により癖をまっすぐにしてストレートに仕上げます。

対してサイエンスアクアは髪内部やキューティクルにアルカリ電解水を浸透させ毛髪の形状を変化させます。

アミノ酸の資質を毛先の広がりやパサつきの原因となる髪内部の隙間に行き渡らせ、且つ留める事により艶を与えてサラサラにします。

さらに乱れがちな毛先のキューティクルを整えてコーティングする事により光を反射する様な光沢も出ます。

つまり

・ストレートパーマ

アルカリ性の薬剤と高温のアイロンを使用するため髪へのダメージはあるけどクセはしっかりと抑える。

なのでクセ毛をしっかりと伸ばしたい方にはストレートパーマの方がおすすめです。

・サイエンスアクア

もともとのクセを伸ばす事はできないけど、薬剤や熱による髪への負担は無くダメージや加齢による髪の広がりを抑えて艶のある髪本来の美しさを取り戻す。

もともとそんなにクセ毛では無いけどブリーチや繰り返しのカラーやアイロン等のダメージ、また年齢を重ね昔に比べて髪にハリコシがなくなり広がりやすくなってしまった場合にはサイエンスアクアがオススメです。

もしご自分に合うのがどちらか分からない場合は担当の美容師さんに相談してみてもいいかもしれません。


髪は本当に痛まないのか?


結論から言いますとほぼ皆無です!!

前述で説明した様にパーマやカラーに配合されているアルカリ剤は使用していない為薬剤による髪へのダメージはありません。

また施術の途中アイロンをしていますが

サイエンスアクア

アイロンにカバーをかけて行う為直接的な熱ダメージはありません。

ただ髪を濡らしてクリームを刷毛を使ってコーミングしながら塗布する為、僅かとは言え全く髪に負担が無いとは言い切れません。

またサイエンスアクアと同時にカラーをするこちらのSーAQUAモイスチャーカラー。

四宮 桂佑さん(@keisuke_shinomiya)がシェアした投稿 –

こちらの場合カラーのアルカリによるダメージはありますが、髪を整えた状態で色が入るので発色も綺麗で色持ちもいいです。

総合的に見てサイエンスアクアによるダメージはほぼ無いと言えます。


 

どれくらい持つの?


これは髪の状態やお手入れによって様々なので一概に効果を実感する期間は断言できませんが、初回のサイエンスアクアの効果はだいたい3週間です。

ただサイエンスアクアは繰り返し行う事によって効果はどんどん高まっていきます。

一月に1回のペースで行えば3回目の施術でだいぶ状態も良くなりもちも格段に良くなります。

あとはお家でも洗浄力の強い市販のシャンプーを避けたり、アウトバスをつけて丁寧に乾かす事で持ちも良くなります。

定期的に行えば行うほど持続期間は長くなりますので、まずは3回、月一のペースで行うことをオススメします。


 

まとめ


いかがでしょうか?

以上3点お客様からよく頂く質問について書いて見ました、ただサイエンスアクアについては奥が深くて一回のブログにはなかなか書ききればい部分もあります。

普通のトリートメントとの違いや2回目3回目と回数を増やした場合での実例などもブログに書いてみようと思います。

また気になる事や質問等あればお電話でも結構ですのでお気軽にお問い合わせください。

それでは^^

石川の個人ブログはこちら

 

 

 

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