ブリーチの頻度はどれくらい?ハイトーンカラーを綺麗に保つカラー周期

こんにちは。

THEORDERスタイリストの石川です。

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最近は髪質改善やオイルカラーのブログを主に書いてます。

ですがもともと僕が担当させて頂いてるお客様はブリーチを使用するハイトーンカラーをされる方に沢山ご来店頂いております。

https://www.instagram.com/ishikawa036/

ただこういったハイトーンカラーも髪に負担のかかる施術になります。

綺麗なハイトーンも長く楽しむ為にはヘアケアの以前に適切なテクニックと余計なブリーチを避ける事が大切になってきます。

髪質改善もオイルカラーもそういったハイトーンカラーをされてる髪の状態をより良くしたいという思いもあって知識を学んでブログに発信してます。

そして今回はブリーチをされてる方、もしくはこれからブリーチを伴うハイトーンカラー をやってみたい方向けに必要以上に髪を痛ませないブリーチやカラーをやる頻度や周期の目安についてブログを書いてみます。


ブリーチの頻度はどれくらい?ハイトーンカラーを綺麗に保つカラー周期


鮮やかなハイトーンカラー

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ブリーチで髪の明るさをしっかり削った上でカラーする事によって赤みの無い綺麗な色に仕上げる事が出来ます。

ただこういったハイトーンカラーをする上で気になるのがブリーチはどれくらいの頻度で行えばいいのか?

実はハイトーンカラーでもカラーする度にブリーチをしてる訳ではありません。

毎回ブリーチをするとお金も時間もかかるし髪も傷んでしまいますからね。

このラベンダーブルーのハイトーンカラー

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実は今回ブリーチ無しで染めました。

染める前の状態

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根元が1.5cm黒い新生毛が伸びてますがこのままブルーラベンダーの色味を被せました。

根元はそんなに伸びてない状態であればやや濃いめの薬で染めるとブリーチしなくても髪の赤みを抑えて根元を馴染ませる事が出来ます。

なので一度ブリーチした髪は色が抜ければ何度でもハイトーンに出来ます。

また根元が3〜4cmほど伸びてきてしまった場合。

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ここまで根元の黒い部分が伸びてると1回のカラーで馴染ませるのは、暗めの色にしない限り不可能です。

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それでも毛先は痛ませたくない場合に効果的なのが根元だけのブリーチです。

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根元にはブリーチをしっかり塗布して、スライス毎にペーパーを貼ると毛先にブリーチが付着して余計なダメージを負ってしまう事を防いで黒い部分だけ明るくする事が可能です。

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ハイトーンで特に気をつけたいのがダメージをいかに抑えて毛先も健康な状態で色味を楽しむかという事です。

余計なブリーチを重ねてせっかくカラーしても毛先がボロボロになってしまってはダメですからね。


結論


という訳でハイトーンカラーを保つ為に必要なブリーチの頻度は3〜4ヶ月に一回根元のみ行うのが髪にも負担なく明るさも保てます。

毛先は理想の明るさまで明るくしてあればもうブリーチをする必要はありません。

ただ毛先に前回のカラーが残ってしまったけど現状より明るくしたい場合は、脱染剤か弱めのブリーチを使うなど必要最低限の強さの薬で残留してる色素だけ取り除き毛先に負担をかけないようにする事をお勧めします。

それでもブリーチしてる髪は色落ちが早いので同じ色味をしばらく楽しみたい場合、1ヶ月半ほどたって色味が薄くなってきたら、抜けきる前に同系色のカラーを入れ直す必要があります。

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以上あくまで目安ではありますがブリーチやカラーをされる周期についてでした。

細かいことはやりたいカラーや髪の状態にもよって変わってきますので何かあればお気軽にご相談下さい。

それでは^^

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