皆さんこんにちは
酸熱トリートメントと縮毛矯正どっちをするのがいいんだろう?
また何が違うんだろうと思う方も多いと思うので、
今回はその違いについて書いていきたいと思います。
では早速、
縮毛矯正とは?
縮毛矯正とは還元剤を使い髪の中の結合を切って真っすぐにした状態でまた結合をくっつけて癖を真っすぐにする施術です。
アルカリストレート、中性ストレート、酸性ストレートと縮毛矯正の中にも種類があります。
ただアルカリに寄せた方が処理剤、栄養成分が浸透しやすく、ダメージを抑えやすく、もちが良くなります。
基本的に癖がある方は縮毛矯正を最初にするのがオススメです。
癖がある場合だと中々綺麗なツヤが出にくかったリ、広がりやすかったリしてしまいます。
日本人はほとんどの人が強い、弱いわありますが癖を持っている方が多いです。
なので基本的に縮毛矯正を最初にしてベースを整える工程をします。
酸熱トリートメントとは?
酸熱トリートメントとは?
トリートメント成分に酸が混ざった薬剤を付けて、最後に熱を加えてより内部に浸透させ、効果ともちが上がる施術です。
ゆるい癖でしたら伸ばす事は出来ますが、基本的には癖を伸ばす目的でする施術ではないです。
縮毛矯正やトリートメントでは補えない内部の補修や手触り、質感を良くするものになります。
仕上がりのツヤ感、なめらかさは凄く出るのが酸熱トリートメントになります。
縮毛矯正と酸熱トリートメントは何が違うの?
上記の説明を踏まえて簡単に説明すると、
癖を伸ばしたい場合は縮毛矯正、癖がなく広がりやパサツキを直したい場合は酸熱トリートメントになります。
縮毛矯正を最初にしっかりしておけばその後は酸熱トリートメントでケアしていく形になります。
もう一つの違いは還元剤で結合を切るか切らないかの違いになります。
結合を切る事で内側の癖の部分の結合を切りしっかりと真っ直ぐにするのか、
水分量や栄養成分が抜け出してパサついたり、広がったりしてるのかで施術が変わって来ます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
このように酸熱トリートメントと縮毛矯正では狙う髪質が違うので何度も言ってますが、
癖がある方はベースを整えるという意味でも縮毛矯正を先にしたほうがいいかなと思います。
逆に癖がなくパサツキや広がりが気になるかたは酸熱トリートメントをするのがいいかなと思います。
どちらが適した施術か分からない場合は一度ご相談ください。
髪質に合わせて最適な施術の提案をさせて頂きます。
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