バッサリとショートやボブにする時の似合わせのポイントとは

バッサリと切りたいけど似合うかどうか悩まれたりした事はありませんか？

そういった意味でも実際にバッサリとヘアスタイルをイメチェンするブログは昔から人気です。

どういった状態からその髪型になるかは切った後からではイメージしにくいですよね。
今回はお客様でバッサリとショートに30cm以上カットされたお客様のブログです。

①ビフォーのロングの状態

まずはお客様のビフォーの説明です。

グラデーションカラーを繰り返していて成人式もありずっと伸ばされていました。
今回はロングを満喫したと言う事で、

ここからショートボブにカットしていきたいと思います。

そう今回は結構カットするんです。

４０cm位は切っていくと思いますのでお客様のドキドキですね。

②バッサリとショートにカットする時のポイント

ショートにされる時に似合わせる為のポイントがあります。

・顔の骨格、首や耳の位置などを見る

・普段のファッションに合わせる

・髪質や頭の形に合わせる

・普段のお手入れの時間や方法に合わせる

などが挙げられます。

ファッションや顔の骨格だけでなく、

髪質や普段のお手入れなど無理なくお家で同じヘアスタイルを再現して頂けるのが重要です。

様々な視点からしっかりと似合わせしてあげるから大丈夫なんですね。

③ドライカットでシルエットをコンパクトにスタイリングしやすく

長さをバッサリとカットした後はドライカットです。

ドライヤーで自然に乾かしただけでこれだけ形になります。

必要な場合はストレートやパーマやスタイリングでカバーしていきます。

ここから毛量やはえグセなどに合わせて、シルエットを調整し束感を作っていきます。

髪はクセによって集まる場所や毛流れがあります。

それを見ながらドライカットしていくんですね。
ドライカットの仕方も様々ですから、

どんな束感を出していくか、デザインによって使い分けていきます。

④アフターの仕上がり

ではドライカットをし、スタイリングした仕上がりです。

先程のドライカットをする前と比べコンパクトに頭が小さくワックスをつけただけで動きがでます。

今回はかなりバッサリとイメチェンされたお客様のヘアスタイルを紹介しました。
まとめのポイントとして、

・しっかりとファッションや似合わせを考えヘアスタイルを決める

・髪質や骨格に合わせ、必要ならばスタイリング、パーマ、ストレートでカバーする

・お家でのスタイリングやライフスタイルに合わせそのお客様に合わせた再現しやすい方法にする