コテを使う時に温度の設定をどれ位にした方が良いか悩まれたことはありませんか?
最近のコテは機能が豊富で温度も細かく設定できますが、
意外にその機能をどう使い分ければいいか難しい物です。
今回はそんなコテの温度の使い方を説明していきたいと思います。
①髪のダメージによって温度を変える
基本的に髪のダメージが進むほどコテの温度は低くします。
これは髪がダメージしやすくなるので温度を下げるのと、
髪のハリコシが弱くなり巻きが付きやすくなるからです。
良く温度を高くした方が巻きがとれにくいと言う意見がありますが、
そこはスタイリング剤の巻き髪スプレーやWAXなどでキープしたり、
最近は巻きがとれた時に綺麗に見せてくれるスタイリング剤などもありますので、
コテで強く巻きをつけるのはダメージに繋がりますのでお勧めしません。
②髪質によって温度を変える
元々の髪質によっても温度を調整するのがポイントです。
単純に髪がしっかりしている方の方が熱が伝わりにくく巻きがつきにくく、
髪が柔らかい方が巻きがつきやすいです。
その為髪質によっても温度を調整してあげるのがポイントです。
③まとめ
今回はコテの温度について説明していきました。
ポイントのおさらいは、
- 髪質によって温度を変える
- 髪のダメージによって変えてあげる
この基本から調整してあげるのがポイントです。
温度では180C前後が健康な髪の状態、
160C前後がヘアカラーやパーマなどで軽くダメージを受けている状態、
150C以下がハイダメージの目安です。
良かったら参考にしてみて下さいね。