ドライヤーを乾かす時に髪がパサパサになったり、
毛先がまとまらなかったした事はありませんか?
乾かす日によってドライヤーが上手くいったり行かなかったりする日ありますよね。
今回はそんな髪を乾かす時に上手に乾かす時の説明です。
①はえグセや跡がつきやすい所から乾かす
ドライヤーは跡がつきやすい所から乾かすのが重要です。
何故なら乾いてからでは直しにくいからです。
後がついたり先に乾かした方が良い所と言えば
- 分かれやすい前髪などの分け目
- ペタンとなりやすい分け目などのトップの部分
などがあげられます。こういった場所は乾きやすいうえにはえグセを直さないとバランスが悪くなってしまいます。
ですのでドライヤーではまず先に乾かしてあげるのがポイントです。
②根元の乾きにくく所を先に乾かしてあげる
跡がつきやすい所を乾かした後は今度は逆にドライヤーで中々乾きにくい所を乾かしていきます。
理由としては、
- 乾きにくい所から乾かさないと、乾きやすい所が乾きすぎる為
- 根元が半乾きだと細菌が繁殖しやすく不衛生
- 根元がしっかり乾いていないと、時間がたつとボリュームが潰れてしまう
などがあげられます。
ですのでここで上げる乾きにくい所は髪の根元です。
ヘアスタイルによって乾きにくい所は変わりますが、
ボブやどロングなどでしたら襟足など髪が重なり密集しやすい所から乾かすのがポイントです。
地肌が乾燥時すぎない程度にしっかりと地肌を乾かす事が、
アスタイルにも地肌にも結果的にいいんですね。
③ドライヤーを上手に乾かすポイントのまとめ
今回はドライヤーを乾かす時のポイントを説明していきました。
ポイントのおさらいとして、
- 跡やはえグセが乾いて取れにくい所から乾かす
- 乾きにくい所を先に乾かす
の2つのポイントが重要です。
ドライヤーの乾かし方を工夫して綺麗に乾かすだけでも仕上がりは全然変わってきます。
それでもパサつきや足りない所をベース剤などで補っていきます。
髪に合ったケアをしても乾かし方が上手くできないと台無しです。
髪質やヘアスタイルによっても乾かす順番やポイントなど変わってきますので、
美容師さんにお家でのお手入れをしっかり聞くのもポイントです。
良かったら参考にしてみて下さいね。