こんにちは、スタイリストの石川です。
一昨日のブログで髪質改善サイエンスアクアとサロントリートメントについてのブログを書きました。
サロントリートメントとサイエンスアクアそれぞれの利点があり特性を活かして髪質やダメージの状態に合わせて適切に施術するという内容でした。
よかったら読んでみて下さい。
髪質改善サイエンスアクアとサロントリートメント、それぞれの特徴と使い分け方
今回はサイエンスアクアについて更に詳しく書いてみます。
髪質改善サイエンスアクアでブリーチを繰り返した髪を徹底ケア!驚きの効果と仕上がり
ブリーチ履歴のあるセミロングヘア。
毛先は3回ブリーチを繰り返したハイダメージ毛です。
こういったハイダメージの毛先をしっかりケアしてサラサラにしたい場合はサイエンスアクアの方が効果を実感出来ます!!
ブリーチを重ねた髪は内部構造が破壊されて表面のキューティクルも剥がれてしまってるケースが多いです。
そういった場合、破壊された髪の内部に脂質を入れてアルカリ電解水により剥がれかけたキューティクルの間にある油分を柔らかくして整える事によってダメージ前の状態に近づけるサイエンスアクアだと効果は実感しやすいです。
まずはそのアルカリ電解水とアミノ酸系の脂質のクリームを惜しみなくたっぷりと髪に塗布します。
そしてカバーをつけたアイロンの弱めの熱を当てて栄養を髪の奥まで浸透させます。
濡れてる髪にアイロンって熱でかえって髪に負担をかけると思われがちですが、あくまで髪に浸透させる為のアイロンです。
カバーで余分な熱はしっかりカットされるのでこの施術で髪が痛むことはありません。
そして洗い流した後にヒアルロン酸やアミノ酸が配合されたアシッドをつけてほぼ完成です。
洗いあがり
濡れてる状態でも広がりが無く艶を感じますね。
そして優しくドライ。
ここで仕上げのアイロンをします。
引っ張らずにアイロンを軽く通すことで髪内部に残ってる余計な水分を飛ばして資質を固定させます。
仕上がり
ブリーチ毛でも綺麗にまとまりました。
そして気になるのが持ちはどれくらいなのか??
正直なところ初回のサイエンスアクアの持続期間はだいたい3週間ほどです。
やる回数を重ねる事で持ちも仕上がりもよくなってきますので、初めてサイエンスアクアは体験して気に入って頂けたら3週間後を目安にもう1度行う事をオススメします!!
特にハイダメージとエイジングが進んでる髪は持続させるのは難しいのでなるべく早めに2回目の施術をオススメします。
まとめ
いかがでしょうか??
このようにブリーチを繰り返した髪でもバージン毛の様なツヤと手触りを実現させるサイエンスアクア。
ブリーチの他にも、昔よりも髪の強度が弱まってうねりやすい方、乾燥やカラー等のケミカルダメージで広がりやすくなってしまった方にもサイエンスアクアは効果的です。
どうしても髪がまとまらなくてお悩みの方には是非お試しください^^
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それでは^^